1860 年代からキューバ人労働者の日常的な昼食でその後移住先のフロリダやマイアミに持ち込まれました。
そこでは今もなお人気のサンドイッチです。
伝統的なキューバサンドは、キューバンブレッドを水平方向に半分に切って内側にイエローマスタードを塗り、スライスしたモホローストポーク(柑橘果汁やハーブが入ったマリネ液に漬け込んで焼いたローストポーク)、グレーズドハム、スイスチーズ、そして薄く切ったピクルスを挟んでパンの表面にたっぷりとバターを塗って両面をプレスしながら焼きます。
当店では、その伝統的なキューバサンドにアレンジを加え、なかなか日本では手に入りにくいキューバンブレッドに食感が近いパンを特注し、ハムの代わりにジューシーなローストビーフを入れる事でよりお肉感を出し、オリジナルソースで風味を際立たせて店主のイメージ通りの美味しさに仕上げています。